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(農)コスモス の社名由来

コスモスとは、ギリシャ語のkosmosであり、「秩序」・「調和」を意味し、秩序だって統一していることから「世界」「宇宙」という意味もあります。
法人化にあたり、組合員に公募した中から選考されたもので、「安心して(秩序をもって)農地・農業が担えること、地域に根ざして広がってゆくこと」 を願って名付けられました。

地区の概況

コスモスのある藤之木地区は、三重県の中央部松阪市の北中部に位置し、世帯数51戸、人口200人の中規模な集落で す。うち農家数は43戸(専業6戸、第2種兼37戸)、耕地面積は水田55ha、畑5ha、樹園地3haです。
また、昭和63年度から当地区を含む4集落で県営ほ場整備事業を実施され、イチゴハウスの団地化、野菜栽培に便利な 75m長辺のほ場の採用(当時としては特色あるほ場整備が実施)され、平成8年3月に工事完了しています。

機械・取組・農地

機械施設の所有状況(令和元年 8月現在)

トラクター(98馬力)1 台 ダンプカー(2トン)3 台
  〃(83馬力)1 台    〃(3トン)1 台
  〃(70馬力)2 台 フォークリフト(2.0トン)1 台
   〃 (65馬力)6 台 田植機(8条)(施肥施薬機付き)1 台
コンバイン(高速6条)2 台 コイン精米機 1 機
汎用コンバイン 3 台 格納庫(152.28㎡)1 棟
畦塗り機 1 台   〃(150㎡,JAより借用)1 棟
水稲播種機 1 台 育苗ハウス 7 棟
軽トラック 4 台 パソコン 1 台
大豆選別機 1 台 コンプレッサー 1 台
アタッチ農機具
(ドリルシーダー、ブロードキャスター、ドライブハロー,フロントローダー、3連カルチ、リターンデッタチャー、スライドモア等)
その他(育苗箱洗浄機、潅水施設等)

最近の取り組み

 平成20年4月1日付けで特定農業法人となったことから、松阪市・松阪市地域担い手育成総合支援協議会と連携して、農用地利用改善組合とともに農地面的集積支援モデル事業に取り組んでいます。

また、平成20年度から農地・水・環境保全向上活動の共同活動にも取組を開始しています。

地域の農地集積の概要

 営農面積   64.6ha
▢▢地域の農地面積 131.7ha  集積率 49%
▢▢▢▢地域別 集積率
▢▢▢▢▢藤之木 地区 88.9%
▢▢▢▢▢▢阿 形 地区 21.7%
▢▢▢▢▢▢岡 本 地区 37.7%
▢▢▢▢▢▢大 足 地区 17.8%

組織のあゆみ

特徴・体制・実績

特徴

・採種ほ事業への取り組んでいます。
   小麦(あやひかり 30ha)、水稲(コシヒカリ等 11ha)
・隣接する地区の転作地(集団転作)への麦・大豆の作付を実施
・役員報酬・賃借料・作業料金等について、毎年総会で決定
・原則法人の雇人についての70才定年制も総会で確認
・消費者や地区住民と農業の共存、子供達に対して農業の魅力を伝えたいとの強い思いから以下の取り組みを実施しています。
 この考え方は、農地・水・環境保全向上活動の共同に引き継がれています。
   ・藤之木生産組合時代から「収穫祭」を開催しています。
     周辺住民・近隣団地住民との交流により営農組合への理解を深める活動として継続的に毎年開催
     26年度には 19回目を迎えました。
   ・食育事業として注目される以前から、地区内小学校・幼稚園との交流にも積極的に取組中    

運営体制図

事業実績(令和元年)

・営農委託
  水稲栽培     39ha(内採種事業  10ha)
  小麦栽培     34ha(内採種事業  22ha)
  大豆栽培     34ha
・作業委託
  小麦栽培      9ha(内採種事業   6ha)
  大豆栽培      9ha

農を通じて豊かな地域づくり

・近隣地区住人の交流の場として「収穫祭」を毎年開催

・地域内小学校、保育所と連携した田植え、刈り取り体験 

・全国農業協同組合 中央会主催
  「平成26年度地域営農ビジョン大賞」実践の部
   優秀賞 受賞  

連絡(メール)

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